らころぐ。

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【VOLVO】XC60 試乗プチレビュー【やっぱディーゼル!】

こんにちは、くじらこです。

所用のためまたまたボルボディーラーへお邪魔しました。

 

ちょうどバレンタインキャンペーン中でプレゼントも貰えるのでラッキー!と思ってたらもう配布終わってて貰えませんでした( ˙-˙ ) 

 

 

 

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ということで今回はボルボディーゼルを体感しておきたい。という事とかなり巨大な車幅を持つXC60の取り回し、乗り心地の確認のために試乗させて頂きました!!

 

 

 

いつもみたく独断と偏見による箇条書き形式でいきたいと思います!

 

 

 

 

意外と大きくない!!

まず最初に驚いたのはこれです。

いや大きいんですけどねww

 

※XC60のサイズ

  • 全長 4,690 mm
  • 全幅 1,900-1,915 mm
  • 全高 1,660 mm

 

 

こうやって数字にするとどうしても「全幅1900mm!?」ってなりますよね、自分もなりました。

 

 

でもこれが運転すると意外とそんな事は感じないんです。

 

 

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↑感覚的にはマツダCX-5レクサスNXを運転するのと近いかも。

全長が4700mmと控えめな分長さを感じないのでそれが取り回しに気を使わない理由かもしれません。

 

 

直近で試乗したレクサスRXと比べると明らかにこちらの方が取り回ししやすいです。RXと比べるとXC60の方がフロントノーズが短めで見切れも良いので凄く車両感覚を掴みやすいような気もします。

運転のしやすさではサイズ以上に良いのでオススメできますね!!

 

 

 

 

トルクフルなディーゼルとの相性◎

ボルボディーゼルはどんなもんかなーと思ってましたが良かったです。

普段乗ってるアクセラと違うのはやはり8速ATのシフトアップの速さ。

 

 

6速ATだとそれなりに回転数が上がるので結構勇ましいエンジンサウンドを聞かせてくれる(まぁこれはこれで気持ち良いんですが)のがアクセラディーゼルなんです。

それと違い8速もあるのでかなり早くシフトアップしていくため回転数が上がらずとにかく静か! 

 

乗り心地に関しては後述しますが、回転数が上がらないので静かなエンジンでゆったり走れるし、2トン近い車重をグイグイ引っ張るこのパワー感はやはりディーゼルだな、って感じれる気持ちよさがあります。

 

そして燃費の良さ、軽油というランニングコストの良さがディーゼル最大の武器です。

ただでさえ「でかい、重い」なSUVにとってこれは最大のメリットになると思います。

 

 

 

天井が高い!!

やっぱここはSUVですね~。頭上スペースが快適!!

 

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以前乗ったV60CCはベースがV60なので車高がSUVと比べると低いのでここは大きな差がありますね。

比較的大きめの体格なのでSUVという車種は本当に乗り降りしやすくて快適なんです。

 

 

 

ラグジュアリー感の強い内外装!

今のボルボの素晴らしいデザインセンス全開のクルマですね。

 

 

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かっこいいんだけど、どこか品がある。それがボルボの魅力かなと。

 

 

競合するであろうレクサスRXはスポーティかつ若々しいイメージだと思います。

自分みたいな20代や30代の若い人たちに似合うかっこよく乗れるようなイメージ。

(年配の方々が似合わないって意味じゃないですよ??)

 

 

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一方XC60は年配の方々にも似合う品の良さをまとったSUVだと思います。

かといってこちらも若い人たちが似合わないなんてこともなくて誰が乗ってもかっこよく見えるそんな一台になっていると思います。

 

 

若々しいイメージがあるのがSUVなので、年配の方々になると乗りづらいような感覚があるような気がします。

免許取り立ての人にクラウンはあんまり似合わないけど、4,50代が乗ってると様になる、その逆バージョンのような感覚に近いものを感じるんですよね。

 

 

そのためジャージとかすごい適当な恰好で乗り降りすると違和感あるくらいにはXC60には高級感があるのでそこは1つデメリットでもあるかもしれませんねww

 

 

 

優しく突き上げ感のない乗り味

SUVの魅力の一つ。とにかく突き上げ感が無いので快適です。ボディ剛性の高いボルボだけあって静粛性も抜群!!

V60CCですら快適だと思いましたが更に上!

 

 

ディーゼルのエンジン音は多少聞こえますが、不快感は一切なし。

風切音やロードノイズは極小!!

 

もう何も不快感は無いです。これは同乗する人たちが一番うれしいかもしれませんw

更にInscriptionという上級グレードにはシートヒーター、シートベンチレーション、ハンドルヒーター、マッサージ機能etc...

 

 

全部入りです!

 

ラグジュアリーとはこういう事かと。

見た目だけでなく乗り心地すらラグジュアリーだと感じます。

(語彙力無くて「ラグジュアリー」を連呼してますが、高級感、上質感みたいなニュアンスだと思っていただければ・・・)

 

 

 

 

 

はい、というわけですごく簡単によかったなと思う点を今回はあげてみました。

個人的にはやっぱ乗り降りしやすいなぁと(そこかよ

 

とても高級感のあるボルボの内装とマッチした品のある外装。「ラグジュアリーSUVとはまさにこういう事か」というのを見せつけてくれた一台でした。

 

 

が、デメリットも勿論あります。

 

 

・・・今回感じたデメリットは普段ディーゼルに乗ってたり、車高低めのクルマを好む人とか一部の人しか共感できないかもしれないです。

そんなXC60で感じたデメリットは次回お届けします!!

 

 

 

ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

それではまたノシ