今日はアクセラの12ヶ月点検。
もう車買ってから1年経つとか早い……
そんなわけで点検の詳細と気になっていたマイチェン後のアテンザとCX-5を試乗レビューみたいな感じで今回はお届けします。といっても長くなりそうなのでまずはアテンザの内外装編から。
(アテンザの内装の良さに感動してこれだけでかなり長文になってしまったので急遽分けることにしましたw)
長文かつ誤った知識とかあったら申し訳ございませんが、こいつはこんな事感じたんだな、という感じで読んで頂ければ、と思います。
いつも必ずお出迎えを店長さんと担当さん2人でして貰えてとても気持ちの良い対応です。接客も良いですし本当に最初にここで車を買って良かったな、と思います。
てわけでアテンザ初試乗です!
アクセラよりも更にワイド&ローになってて本当かっこいいですよね。個人的にはグリルがドット調になってるのも好きです。
現行アクセラ乗りなら理解されると思うんですがこのナンバープレートの位置いいですよね!!
↑アクセラとの比較です。
どうでしょう? こうしてみるとよりアテンザの方がシャープな印象がありますよね。
マツダ車に興味ない人には同じと思われたり間違えやすい2台ですが、実はナンバープレートで簡単に見分けが付きます(グリル内にあればアクセラ)
でもやはり一番驚いたのは内装の質感です。
(一部はプライバシー的なアレで隠してます)
手の触れるところほぼ全てにソフトパッドまたはレザーが使われていて樹脂パーツなんて全くありません、さすがはフラグシップ車…… 写真で見るよりも遥かに質感高くて驚きました。。
試乗車がLパケで最上位グレードという点も大きいとは思いますがこれは凄い。
写真では見えないところですがドアトリム付近には本物の木がオーナメントパネルとして施されてます。こういうアクセントがより内装の質感を引き立たせてくれますよね。
ちなみに爪で擦ったりしても傷つかない特殊コーティングがされているようです。担当さんは爪でゴリゴリ擦って試してくれましたが確かに傷は入ってなかったですし見た目だけじゃなく耐久度もしっかりしてる様子。
あとは3眼メーターいいですよね。
↑アクセラだとこういう単眼メーターなのですが、3眼の方がスポーティで自分は好きです。表示される情報量も多いですし。
以下気になった内装の良い点を現行アクセラとの比較で。
- 全座席のウィンドウにオート機能付き
こんなん当たり前と思う方多いと思うんですが、実はアクセラは運転席にしかオート機能がありません。 フラグシップですからあって当然の装備ではありますよね^^;
ちなみにここで言うオート機能というのはウィンドウスイッチを押し込むと下まで自動で下がったり閉まるまで上がったりする機能のことです、なんか正式名称あるのかな??
- シートベンチレーション機能
これ何?という方に説明するとシートに内蔵してるクーラー機能です。僕も今回初めて試したんですが、これ思ってた以上に凄い……!
↑このスイッチで起動します。3段階調整ができてフロントシートは両方利用可能でした。
スーーッとゆっくり涼しい風が出るのかと思ってたら掃除機みたいな音と共に一気にシートを冷やしてくれました!! この時期に試しちゃダメです、寒くて死ぬかと思った…ww
- 車速ロック搭載
これもいつの間に標準になったんでしょうか…
車が発信するとロックがかかり、Pに入れると自動で解除されます。本当便利。
- ガラス照射式になったヘッドアップディスプレイ
アクセラについているものはパネルみたいなところに投影するタイプなので視野角の問題とパネル内にしか表示できないという問題があります。実際ここは不便に感じてるとこです。
ガラス照射式はパネルが無いのでどの位置からでも確実に見えるのと高い位置にも設定できるので更に運転中の目線を高いままで維持できます。見た目もスマートですしガラス照射式に変えたいです()
- 電動パーキング&オートホールドが標準装備!
最近よく見るようになったスイッチ式のパーキングブレーキです。
↑カタログ写真ですいません。
このPってスイッチが電動パーキングブレーキ。下のボタンがオートホールド機能です。
アクセラでは2.2リッターのみの装備でしたがオートホールドはオプションでもありませんでした。 これが標準装備とはフラグシップ車ならではですね。
オートホールドはレクサスでの試乗で初体験でしたがマジで便利ですアレ。 簡単に言うと信号待ちでブレーキ踏んでなくていいです。自動で停止状態をキープしてくれます。
ストップ&ゴーが多い日本の交通事情ともマッチしていて本当に便利なこの機能。今後は全てのラインナップに標準になっていってくれたらいいなーと思います。
内装大好き系車オタクなのでめっちゃ長くなってしまいました。 本当にカッコいい外見だけでなく、内装もとても質感高くマツダのフラグシップとして今のマツダの魅力を詰め込んだ一台になってるように感じました。
そして何よりも凄いのがこれだけの豪華な装備を揃えておいて価格が400万前半というコスパの良さ。金額だけ見れば決して安いクルマはないですが、装備と質感の高さを考えたら後100万以上高くても全然おかしくないです。
「リセール悪い、質も(ry」ないわゆる過去のマツダのイメージしかない人に是非一度見て触ってもらいたいですね。きっと大きくイメージを変えると思います。
実際の走りの方ですが、アクセラとはまた違った印象を受けましたのでCX-5のレビューと合わせて次回の「その2」の記事でお届けしたいと思います。
もし興味が湧いた方いましたら是非お近くのマツダへ試しに試乗へ行ってみてください(^_^)